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BMW 3シリーズを徹底解剖!!3シリーズってどんなクルマ?P10倍!開催960605Uカー試乗記 BMW 3シリーズ(E46)

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定価 : オープン価格
販売元 : ホワイトハウスタウン
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0円 BMW 3シリーズを徹底解剖!!3シリーズってどんなクルマ?P10倍!開催960605Uカー試乗記 BMW 3シリーズ(E46)

Dセグメントのスタンダード BMW 3シリーズ(E46)の実力はUカーでも堪能できるか?いまや押しも押されもせぬDセグメントのスタンダード、BMW3シリーズ。その5代目たるE90型(のセダン)が今年の4月に登場した。それに伴い旧型のE46型はカタログからフェイドアウトしてゆくこととなるが、Uカーとしてはまさにこれからが旬。第2回のAP試乗記では、旧型3シリーズにスポットライトを当て、その魅力とUカー購入のチェックポイントについて解説しよう。 ヒストリーPart1 「BMW3シリーズとは?」3シリーズの源流は39年前に登場した02シリーズBMW初代3シリーズ(E21)の登場は1975年。だが、じつはこの前から源流となるモデルが存在する。「高性能」「コンパクト」「高級」というコンセプトを掲げて1966年にデビューした2002(通称マルニ)シリーズがそれだ。02シリーズのコンセプトを進化・発展させたのが1975年に登場した初代3シリーズ(モデルコードE20/21)。02シリーズは4気筒のみのエンジンラインナップだったが、このモデルでは上級車種と同様の直列6気筒を搭載、現在まで続く「シルキーシックス」の系譜に名を連ねることとなった。 3シリーズは1983年、E30型で2代目に移行する。このモデルから4ドアセダンがラインナップの中心になり、ツーリング、クーペ、カブリオレ、そしてM3といった現在と同様のモデル構成が完成した。1991年には、E36が登場。3シリーズの弱点とされてきた空力と居住性を改善し、前後の重量配分は50:50を実現、センターコントロールアーム式のサスペンションを新採用するなど、当時の技術の粋を集めてつくられたBMW渾身のモデルだ。 正常進化型のモデルチェンジを果たしたE46そして1998年には4代目、すなわちE46が発表。進化を重ねるごとに少しずつ大型化してきた3シリーズだが、4代目に至っては全幅は1740mmまで拡大、全高も1415mmに達し、もはやコンパクトクラスとは呼べないほどの堂々たる体躯を持つことに。7年分の進化はサイズだけでなくデザインや性能にも現れている。短い前後オーバーハングと塊感に溢れたフォルムはE36時代から引き継ぎつつも、複雑な造形のヘッドライト、スポイラー形状を持つトランクリッドなど、意欲的なデザインを各所に取り込んでいる。またプラスチッキーでやや質感に欠けたとされるE36のインテリアだったが、E46では高級車と呼ぶにふさわしいクオリティを獲得している。 ヒストリーPart2 「E46のモデル変遷」セダン/ツーリング 2001年1月を境に前期/後期に分けられるBMWの基幹モデルだけに3シリーズのラインナップは多彩だ。オーソドックスな「セダン」、ステーションワゴンの「ツーリング」、スポーティ&ラクシャリーな「クーペ」、そしてスペシャリティ感溢れる「カブリオレ」、さらにはハイパフォーマンスモデルの「M3」という構成。下のモデル変遷図を見ればわかるように、毎年のように追加モデルやエンジン・ミッションの変更、特別仕様車が加わっている。大きなくくりでいえば、セダンとツーリングは2001年10月に実施されたフェイスリフトを期に前期・後期に分けられる。また、クーペとカブリオレについては2003年4月フェイスリフトがおこなわれており、これを境に前期と後期を分けるのが一般的だ。ボディーサイズ&デザイン切りつめたフロントオーバーハングが類い希な運動神経を予感させる今回サンプルカーとして登場するのは前期型の320i Mスポーツパッケージ装着車。外寸は全長が4470 mm、全幅1740mm 、全高は1400mm。E46のデザインは、BMWのチーフデザイナー、クリス・バングルが中心となって造りあげたもの。丸目4灯ヘッドライトやキドニーグリルに代表されるBMWのデザイン・アイデンティティを随所に盛り込みながら、切りつめられたフロントオーバーハングや踏ん張り感を強調するフェンダーの張り出しといったE36の面影を残しつつ、全体のフォルムはより洗練され、高級車然とした重厚感溢れる佇まいとなっている。スポーティな装備が装備されるMスポーツパッケージ今Uカー市場でも人気のMスポーツパッケージ装着車には3シリーズに精悍さを加える装備が多数奢られている。エクステリアではフロント/リヤスポイラー、サイド/リヤ・スカートおよび専用デザインのアロイ・ホイールが装着されるほか、前後のターン・シグナルランプがアンバー色からクリアタイプに変更される。また内装にはスポーティな3本スポークステアリング、スポーツシート、カーボン調のブラックトリムが装着される。インテリア&ユーティリティーZ4、新型5シリーズにも引き継がれた水平基調のインテリアデザインインテリアはE36を基本的に踏襲しながら質感やデザインをさらにブラッシュアップ。その後登場したZ4、新型5シリーズにも同様のテイストが取り入れられている。ドライバーズカーだけあってシートは出色の出来。Mスポーツパッケージに標準のスポーツシートは適度なクッションと張り出したサイドサポートががっちりと体を支えてくれる。長時間の乗車でも疲れ知らずだ。居住空間、トランクスペースは必要十分なサイズを確保室内は大人4人がくつろげるだけのスペースが確保されている。ホイールベース延長分のほとんどは居住性の改善に充てられ、リアシートのニースペースはE36比で約2センチ広がった。そしてトランク。E36時代からトランクの大きさには定評があったが、E46ではさらに約5リッター容積が広げられ、440リッターの容量を持つ。さらにリアシートは4:6の分割可倒式。コンパクトFRセダンを作り続けてきたBMWだからこそ実現できた合理的パッケージングといえるだろう。試乗インプレッション試乗車は前期型の320iMスポーツ。2リッターモデルと2.2リッターモデル双方に乗ることができたので、その違いも含めてレポートしよう。 繊細な2リッターまず150ps/19.4kgmのスペックを持つ2リッターモデルから。キーをひねった瞬間から、直列6気筒ならではの上質で繊細なフィールは伝わってくる。1440kgという決して軽くない車重だけにパワー不足なのでは、と思いがちだが、ダブルVANOS(可変バルブタイミングシステム)の効果で低回転からしっかりパワーは出ており、痛痒を感じることはない。高回転時の澄み切ったエンジン音も爽快で、ついついアクセルを踏んでみたくなるほどだ。やや重めにしつけられたパワーステアリングは3シリーズの伝統だが、走り出してしまえばFRならではの洗練されたステアフィールを示す。交差点などのちょっとしたコーナーでもその回頭性の良さは実感できた。BMWが謳う“Freude am Faren”(「駆け抜ける歓び」)はあながち誇張ではない。 スポーティな2.2リッター続いて170ps/21.4kgmの2.2リッターモデルに試乗。こちらはさらに力強く、20psのパワー差は走り出した瞬間から実感できた。高速道路の追い越し加速などのシチュエーションではパワーアップの恩恵を感じとることができるはず。エンジン音も心なしか2リッターモデルより野太く聞こえる。両車ともマニュアルモード付の5ATだが、前期の3シリーズは後ろに引いてシフトダウン、前に押してシフトアップする方式をとる。しかし後期モデルでは操作が逆(押してダウン、引いてアップ)になるので、試乗の際は注意が必要だ。2リッター/2.2リッター両モデルの性格を一言で表すなら、繊細なパワーフィールを持つ2リッター、より力強さを増してスポーティさを加えた2.2リッターと言うことができるだろう。排気量の差は200ccに過ぎないが、走り味の差はかなり大きいので、どちらか迷った場合は試乗してみることをお勧めする。2.2リッターモデルに乗ると「325や330じゃなくてもいいかな」と思えるほどだが(もちろん大排量モデルにはまた別の魅力がある)、2リッターエンジンも、高回転まで回したときの爽快感では全くひけを取らないし、相場的にもこちらのほうが若干手頃なので、その点も考慮に入れると捨てがたい。とはいえ、170psの2.2リッターモデルといえどもエンジンよりもシャシーが完全に勝っていることは確か。M3の343psを受け止めるシャシー性能を持っているのだから当たり前のことだろう。シュワンシュワンよく回るエンジンをフルスケール楽しみながら、ワインディングを駆け抜けるのはさぞかし楽しいに違いない。 チェックポイントMスポーツパッケージは下回りを確認すべし機関系のトラブルはほとんどないが、ドアミラーの電動可倒機能やパワーウインドウのレギュレータの不調が初期型の一部に報告例があるので、お店に行った際には念のため確認しておきたい。Mスポーツパッケージ装着車は最低地上高が標準モデルより15mm低められているので、下回りを擦っていないか確認してほしい。また3シリーズに限ったことではないが、革内装のヤレは気になる人には気になるはず。妥協せずに自分が納得できるクルマをじっくり選ぼう。 アドバイスタマ数は豊富。中途半端に妥協せず、納得のいくクルマ選びを!オートプラネットの在庫車の中で、もっとも数が揃っている車種であろう3シリーズだけに、選ぶ楽しみがある。選択肢が豊富だけに、気をつけたいのはモデル選び。3シリーズは年ごとに改良が加えられてきたので、同じグレード名・年式・外観でも、モデルによっては搭載エンジンが異なっていることがある。今回試乗した2台もその顕著な例で、320i Mスポーツで装備・外観はほとんど同じ、年式も1年違うのみ。だが搭載エンジンは異なっており、値段はなんと40万円以上も異なっているのだ。Mスポーツに限らず、見た目やイメージだけで判断せずに、セールスマンとじっくり話をしながら心ゆくまで納得できるモデルを絞っていくのが賢い選び方だろう。

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